アーサー・C・クラーク永眠

作家 アーサー・C・クラーク氏が19日、スリランカコロンボの病院にて呼吸不全のため亡くなりました。クラーク氏は1917年12月16日生まれ、享年90。

最近、創元推理文庫刊「地球幼年期の終わり」の終わりを読み終えたばかり(その前にハヤカワ版「幼年期の終わり」も読みました)。

クラーク氏の作品は、これと「2001年宇宙の旅」しか読んだことないけどどちらも素晴らしい作品でした。特に「幼年期の終わり」は秀逸で、あの満ち足りた読後感は、他の小説では味わえないものとして自分の中に印象付けられています。

大作家が逝ってしまったか。ご冥福をお祈りいたします。

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

追記: という訳で早速、「幼年期の終わり」の新訳版を買ってきた。・・・文字でけえ。。。

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