古本SF


ブルース・スターリング「蝉の女王」
今、ちょうど同著者の「スキズマトリックス」を読んでいるんだが、<工作者>やら<機械主義者>やら、幻日やら、なかなかにわかりにくい! ウェブを検索してみると、「蝉の女王」を先に呼んだほうがこの長篇は理解しやすいとのこと。だが、しかし、「蝉の女王」は絶版中だった。しかし、ヤフオクで見つけてしまったのでゲット。さわりを風呂入りながら読んだけれど、たしかに「スキズマトリックス」に比べてわかりやすい雰囲気。しかも、挿絵付きだ。明日から、こちらにスイッチしてみることしよう。
アーサー・C・クラーク地球幼年期の終わり
これも古本。"Childhood's End"の旧翻訳版だ。大好きになったお話は、翻訳が複数存在しているとどちらも手に入れたくなるのがコレクター魂ナノダ。