世界世界世界

いままで日本から金メダリストが出てないっていうのは、裏返せば、最初の一人目になれる大きなチャンスがそこにあるってことだと思うしね。

さぁ、練習練習。


もっと失敗しよう - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance

世界に通ずる、日本発のITソリューション!Webサービス! でも、なんでもいいけど、日本の市場は大事だし、馬鹿にできないし、おれが属している小さな会社は日本国内の企業である以上、メインのお客さんは日本人だ。スタンス的には完全に内向きだ。

世界的イノベイターになることがそこまで重要なのかはよく分からないが、イノベイターにならないとダメとか、意味がないとか、人生終わってるだとか、そんな風には思いたくない。

自分の立ち位置からすれば、正直いって、おれ自身は世界にはあまり興味がない。それよりも今は、ここにいて幸せ、と思える組織作りのほうに興味がある。

IT技術者やってると、さあ、世界に漕ぎ出そう、みたいな話題が結構多いから、世界に通用する技術者にならないとダメなのかなあ、なんて心の片隅で思ったりもする。そっちのほうが派手だし、顔も名も知れ渡るし、偉く見えたりもする。

それが技術者として目指すべきところなのだろうか? そうじゃなくてもいいよね。別にやる気がないとか、志が低いとか、そういうんじゃなくて、きっと、やる気や志のベクトルが違うんと思うんだ。

引用元の記事の、もっと失敗〜ってのには共感できる。

そこでは、失敗をしても許される、そして耐えられる、組織の基盤作りが重要となる。屋台骨がしっかりしないままでは、10のうち9も失敗は続けられない。