大学発VBの経営厳しく、55%が経常赤字・06年度日経調査

大学発ベンチャー企業の経営が厳しさを増している。日本経済新聞社が9日まとめた大学発ベンチャー調査では、回答企業の55%が2006年度の経常損益が赤字で、7%は「3年内に会社を売却する可能性がある」と回答した。政府が2001年に1000社育成計画を打ち出した大学発ベンチャーの数は1500社を超えたが、社員や営業ノウハウの不足から事業を採算に乗せられない姿が浮き彫りになった。(詳細を10日付日経産業新聞に)

2001年に打ち出したその計画については知らなかったが、会社の黒字経営ってのは基本的に難しく、リスクが高いことだと思うのだが。

大成功した会社の影には、その何倍、何十倍も失敗した会社がひしめきあっている(はずだ)。

参考サイト→http://slashdot.jp/article.pl?sid=07/10/14/0028215
参考ブログ(上記サイトコメント中より)→http://asam.blog60.fc2.com/blog-entry-41.html