顔面凶器

京都市伏見区の市立中学3年の男子生徒がインターネットや携帯電話によるいじめで、学校を休んでいることが31日、分かった。男子生徒は10月上旬に転校したばかりでいじめに悩み、うつ病と診断された。男子生徒が「友達をつくりたい」と開設した携帯電話のホームページ(HP)に、同級生ら3人の女子生徒が男子生徒のひぼう中傷を書き込んでいたことを学校と市教委が確認し、ネットによるいじめと認めている。

以下のコメントには非常に同意。

165 名前:名無しさん@八周年[d] 投稿日:2007/11/01(木) 12:19:08 ID:2p2IL5tm0
高校時代までにネットが無くてよかったよ。

171 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2007/11/01(木) 12:19:50 id:z883RO2d0
>>165
俺もそれ思う

おれのネット初体験はいつごろだったかなあー。

パソコン通信は、93〜94年ごろから始めたはず。インターネットは多分、95〜96年頃? まだ、Windows95が出たてで、企業もWindows3.1アプリをサポートし続けていたときだった。16ビットアプリケーションを仕事で書いていたっけ。ブラウザはネットスケープ全盛でまだ有料だった。

ウェブ検索はaltavistaをよく使っていた→AltaVista - Wikipedia
千里眼なんてのもあったっけ→千里眼 (検索エンジン) - Wikipedia

ハナシがそれたが、要するにネットを始めたのは、ある程度分別がついた時分からだ。それ以前にネットがあったら・・・多分、ネット廃人になってたと思う。それまで、認識していた世界はせいぜい、家の周りと、たまに遊びにいく繁華街、中学高校の通学路程度のものだ。

そんな分別もつかない年齢から、ネットがアタリマエのように使える時代というのは、想像の範疇外だ。親の目の届かないところで、自宅の回線から、世界を闊歩できる。

ネットがそこに介入すると、また世界が拡大する。いや、本当に拡大したのは極最近で、ここ10年くらいからか(Google前、Google後ってやつ?)。

子供にネットは、どちらかといえば、悪影響のほうが大きいような気がする。その気なれば何でも見れるネットは歯止めが利かない。これはまさに見えない恐怖。