冨野由悠季 / ガンダム
いまさら、ガンダムの小説版を読みました。なんというか、変に読みにくい小説だった。アニメと比べるとアムロとか、セイラとかの性格がちょっと違ったり、ハモンがランバ・ラルとまだ結婚してなったり(アニメではどうだったっけ?)、ララァやフラウ・ボウの影がちょっと薄かったり、その他もろもろ。
- 作者: 富野由悠季,美樹本晴彦
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
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- 作者: 富野由悠季,美樹本晴彦
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 1987/10/25
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アニメとの一番の違いは、アイツがアイツと恋仲になったり、アイツとアイツが死んじゃったりするところ。完全なパラレルワールド。
しかし、この読みにくさはなんだったんだろう。著者の(当時の)技量も関係しているのかもしれない。また、アニメ見てない人がこの小説を読んだとしても、これは魅力的なオハナシなのだろうか? と疑問符を浮かべる。
ストーリー展開もかなり駆け足だった。